呪われてるぞ〜 について
 

まあ酷い目に遭いましたね。トラッチが回想して言うには「バンド名を変えたのがいけなかった」のだと。まず、このダキニ信仰というのが、あまり知られていない少し特殊なものだそうで、どこかの新興宗教の話ではありません。西洋で言えば魔術に属するものだそうで、トラがネパール製のダキニ像をスタジオに置いたりしていたわけです。というか今でも鎮座してますが。

当時のバンド名は、このダキニを礼拝するような意味合いで、かつロックっぽい感じだったわけです。ところが、バンドの音楽性が変化していきまして、それで、どんな傾向の音を出しても違和感のないバンド名「NULLS」に変更したわけです。「何もない」を表す「NULL」を名乗ったわけですが。その後、特に変わったことも無い平穏な日々が続いておりましたが、全国版タントリックシードのミックスを終えた頃から様子がおかしくなってきました。

まず、マスタリングの失敗が続きました。ミックス後の音源をマスタリングスタジオに持ち込むわけですが、マスタリング済みの音を聴くとノイズが入っているんです。オンラインも含め、なんと都内5ヶ所のスタジオでやったのですが、全てだめでした。そのたびに、これはスタジオのせいだろうと、返金を要求したりとか、それはもう厄介な事態になったわけで。そして間もなくアキラシの交通事故、トラッチの悲惨な体調不良と続くわけです。トラはこの時の後遺症でしょうか、なぜか喉を痛めたみたいです。ですから二枚目のCDからはあまり歌わないようになりました。まあ元々ボーカルは嫌がってましたから、仮病の疑惑もあるのですが〜。

まあ、そんなわけで「MGA」というバンド名にしたわけです。これはトラにとってダキニ礼拝と関連が深い言葉の頭文字だそうです。こうしてダキニ鬼神と今一度折り合いをつけたわけですね。バンド名変更の後は順調です。マスタリングでノイズが入る件も解決しました。これはアキラシがホームスタジオのシステムを組んだ時、何かと相談していた師匠(※1)からアドバイスを頂きまして、曰く『音源は一流(※2)に持ち込め、一流はどんな状況にも対応できる』と。それであっさりと解決です。

まあ全国版のタントリックシードには封印が施されていて、皆様には影響の及ぶ事がないように配慮されていますので、どうぞご安心ください。また、封印を破る術を知る諸兄に対して、トラは「勝手にどうぞ」と言い放っておりますが、ダキニ鬼神にあられましては、一度でも自らを礼拝した者は決して忘れないらしく、そして礼拝しなくなった者を祟るといいますので、下手な事は試さない方が身のためですよ〜 地獄の蓋が開きますよ〜 ひひひ〜〜
 
 
※1[師匠] これはプロケーブルさん(www.procable.jp)ですね。アキラシが勝手に師と仰いでいるようですが。「プロケーブルはオーディオ界の夜明け。解らない貴兄の耳は鬼門にて糞味噌、これはオカルトにあらず」アキラシ談

※2[一流] バーニーグランドマンとサイデラ マスタリングの名前があがっていたとの事で、タントリックシードはサイデラでやってます。「30cmウーファーののモニターから大音量でレベルの違う音が出てきた」と。同アキラシ談


 

左横から電柱に突っ込み補助ドアがぶっ潰れ、リヤウィンドーも吹っ飛んだと。これで歩行者がいたらシャレにならなかったなと。電柱は画面右側で写ってませんが、どういう回転したんですか〜

 
 
スタジオにあるダキニ像、夜叉とも言われる